ボクらは自由な大学生を謳歌する

現役筑波大学生ブロガー/フリーライター「superwriter」です

「見城徹」と「藤田晋」の本から「突き抜けるための名言」をまとめてみた!

幻冬舎社長・見城徹と、サイバーエージェント代表・藤田晋

 

出版業界と、インターネット業界、ふたつの世界で時代の寵児となった彼らが、自らの仕事論、人生論を詰め込んだ一冊。

 

それが本書、『憂鬱でなければ、仕事じゃない』だ。

 

このタイトルを見て、惹きつけられない大人はいないのではないだろうか。

 

憂鬱な明日を突破するための考え方が、ここに凝縮されている。

 

 

憂鬱でなければ、仕事じゃない 

憂鬱を好む人間などいない。

 

しかし一方で、憂鬱は大きな反発力を生む。

 

それに気づいた時、憂鬱は間違いなく、仕事の糧となる。 

 

見城徹は、毎朝起きると、必ず手帳を開く。

 

その日の仕事を確認するためだ。

 

その時に、憂鬱なことが三つ以上ないと不安になる

 

楽な仕事から得られるものは少ない。

 

しかし、辛いこと、苦しいことがあれば、

 

自分はさらに成長できる。

 

彼の人生の中で、最大のリスクを負ったのは、

 

角川書店を退社し、幻冬舎を立ち上げた時だ。

 

その苦境の中でも、彼は、真っ暗闇の中でジャンプし続けたのである。

 

藤田晋も同様だ。

 

ネットビジネスという先が見えない業界の中で、日々何が正解か分からない、前例もない中で、数々の憂鬱を抱えながら、今の会社を創り上げていったのだ。

 

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出典:

http://toyokeizai.net/articles/-/114974

 

これほどの努力を、人は運という 

「運がよかった」は、謙遜のみで使うべきだ。

 

断じて他人をこう評するべきではない。

 

その言葉は思考を停止させ、努力を放棄させ、成長を止めてしまう。 

 

何か大きなプロジェクトが成功したとき、見城徹は、一人でその勝利を噛みしめる。

 

他の誰かが、運がよかっただけだと言っても、表では特に反論もしない。

 

しかし心の中でこうつぶやくのだ。

 

「運と言いたいなら言えばいい。ただ、俺は、あんたの百倍、血の滲むような努力をしているよ」

 

藤田晋は、「先見の明がある」という意味で、運がいいなと言われることが多いという。

 

ネットビジネスを早くから展開したからこその揶揄であろう。

 

しかしそれは、彼に言わせれば、多種多様な角度から、必死に仕事を考え、柔軟に動いてきた結果なのだと。

 

他人が運がいいと思ったら、まずは、自分の想像もつかないような努力をしている可能性について、考えてみるべきだという。

 

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出典: 

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/18430

 

「極端」こそわが命 

世の中には選ばれるものと、選ばれないものがある。

 

そして人は誰でも、選ばれるものになりたがる。

 

しかし奇妙なことに、多くの人は、そのための戦略を欠いている。

 

「極端」は、選ばれる戦略の最大のキーワードだ。 

 

「極端」なものは、振り切れていて、それだけでオリジナリティがある。

 

インパクトもある。

 

だからこそ人を惹きつけることができる。

 

じゃあ、「極端」を発揮するにはどうすればいいのか?

 

見城徹は、ただ一つ、圧倒的努力をするしかない、と言う。

 

彼は幻冬舎を登記した初期、作品を書いてほしい作家、アーティスト、ミュージシャンなどに、毎日手紙を書いた。

 

十日間続け、のべ50人にも出したという。

 

しかも生半可な手紙ではない。

 

そのすべてが、相手の心に刺さるような言葉を使って、7,8枚の便せんを消費する。

 

そこまでの努力を、いったい他に誰ができようか。

 

藤田晋は、インターネットの特性からも「極端」の必要性を説く。

 

あなたのサイトに、ユーザーが留まる理由は何もなく、他にもっと良いサイトがあれば、瞬時に移ることができる。

 

その中で生き残るための方策こそが、「極端」であることなのだ。

 

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出典: 

https://synopsisnews.com/a/20151205003005.html

 

無償の行為こそが最大の利益を生み出す 

何の報いも期待されず、何かを与えられた者は、どう思うだろう?

 

何としても相手に多く返したいと思うにちがいない。

 

そこに人を動かす力の本質がある。

 

藤田晋は、かのホリエモンが逮捕されたとき、手土産をいくつか持って、彼を見舞いに行った。

 

最初は人間不信気味だった堀江も、真摯な藤田の態度にやがて心を開いていったという。

 

その後、ホリエモンが出所してから、二人はともにいくつもの仕事を手掛け、いくつか成功を収めている。

 

それは、藤田が行った無償の行為に、ホリエモンの義理が応えた結果なのである。

 

同じことが、見城徹にも言える。

 

幻冬舎設立当初、誰もが見捨てた彼を、五木寛之、村上龍、篠山紀信、山田詠美、吉本ばなな、北方謙三の、六人の作家は見放さなかった。

 

そして彼らが書いた、幻冬舎最初の六冊は、すべてベストセラーになったのだ。

 

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出典: 

http://type.jp/et/log/article/ca-fujita

 

男子たるもの、最後の血の一滴が流れるまで、戦い抜け 

明治時代、新島襄は、日本にキリスト教を広めようとして、仏教徒などから激しい攻撃を受けた。

 

若者を励ます手紙に書かれたこの一節ほど、現代のビジネスマンを鼓舞するものはない。 

 

これは、見城徹の還暦の誕生日に、京都造形芸術大学・東北芸術工科大学の理事長である、徳山詳直が送った言葉だ。

 

当時、見城は、上場中の幻冬舎を、謎のファンドに乗っ取られようとしていた。

 

株式を三分の一以上取得され、一見勝ち目はなかった。

 

しかし、最後の一滴が流れるまで戦い抜く、その言葉通り、彼は死闘を続ける。

 

そうして幻冬舎の上場廃止を勝ち取り、会社を、社員を、作家を、そして自分自身を守り抜いたのだ。

 

本書は、見城徹の生き方・格言をまとめた本である。

 

しかし最後の言葉は、ボクには藤田晋からのメッセージのように感じる。

 

この本を作り、藤田晋が伝えたかったこと、それを最後に、見城徹に代弁させたのだ。

 

次は見城徹『たった一人の熱狂』より、仕事と人生に効く51の言葉からピックアップ!!を読んでみよう!

 

次は堀江貴文『すべての教育は「洗脳」である』から名言をピックアップしてまとめた!!を読んでみよう!

 

次は『多動力』より「三つの肩書をもてばあなたの価値は1万倍になる」を解説!!を読んでみよう!